アコギ

外でギター弾くときに持っていくもの

春に暖かくなると家の中だけでギター弾くだけじゃもったいない!せっかくアコギなんだから外に出てジャカジャカとかき鳴らしたい!そんな衝動にかられている方はたくさんいることでしょう!近場であれば忘れ物をしても取りに戻れるけれど、何十分もかかってやっとたどり着いたのにいざギターを練習しようとしたら「あ!」と忘れ物に気づくこともあるでしょう。せっかく来たのにそのときにはもうモチベーションもガタ下がり。そんなことにならないように事前に持ち物をチェックしておきましょう!

お気に入りのギター

せっかく外で弾くのだからやっぱりお気に入りのギター!でも直射日光が当たってしまうのはギターにとってあまり良くないことなので、高価でギターが傷むのが嫌な人は少し安価のギターで外に出かけましょう!

ピック

家だと近所迷惑を気にして音量を抑えて弾いている人も外だと気持ちよく思い切り弾けます!普段指弾きしかしない人も念の為ピックを持っていき、気持ちよく弾いてみてはどうでしょう?ただし外だからだといってあまり遠慮なく弾くと思いがけないクレームがくることがあるので一応周りも気にしましょう。

チューナー

忘れても弾けなくはないですが、ずれたチューニングで練習するのは上達の妨げになるので忘れないようにしましょう!念の為電池もギターバックの中に2、3パック入れておくといいですね。

カポ

よく忘れがちなアイテムです。これもなくても大丈夫ですが、いざ使おうと思って探してなかったら練習のモチベーションががくんと落ちてしまうことも・・・。

楽譜

楽譜も大切です。特に家では集中して練習できない曲でも何もない外では他のことに気が散ることもなく取り組むことができるときも!?あまり欲張ってたくさん持っていくと重くなってしまって大変なので、本なら2冊、紙なら5曲分ぐらいにしておきましょう。

磁石付きクリップ

磁石付きクリップは何に使うかというと、楽譜を風に飛ばされたり、ページがめくれないようにするためです。普段室内で練習している時は風はないですが、外で練習するとこの風が非常にやっかいです。一生懸命練習しているときにパラパラとめくれてしまうので非常にイライラします。練習になりません。ただのクリップより少し重みのある磁石付きがベストです。3つ以上持っていくとベストです。右上、左上、下を止めておけばほぼほぼ飛ばされることはありません。

ティッシュ

ティッシュも大事です。外だといろんなホコリや花粉が飛んでいるのでふいに鼻水が出たりします。それ以外にも用途はたくさんあるのでぜひポケットティッシュを一つ持っていくとよいです

懐中電灯

懐中電灯も持っていきましょう。川沿いは暗くなるとほんとに真っ暗になります。「あ!帰らないと!」と急いで帰ろうとするとすぐそばに置いておいたものも忘れてしまいます。僕も一度多摩川にカポを忘れてしまったことがあり、次の日取りにいったらものすごい傷がついてしまっていてひどいショックを受けたことがあります。帰るまえに一度懐中電灯で足元、周りを照らして忘れ物がないか確認しましょう。

飲み物

飲み物も忘れないようにしましょう!ぬるくなってもおいしいお茶がベストですが、夏ならばクーラーボックスに入れてビールを持っていくのも!くぅーーー!

敷物

前日に雨が降っていると乾いたと思っていても芝生は濡れていることが多いです。お尻が冷たくなるのが嫌な人はビニール袋でも良いので敷物を用意するのが良いでしょう。

スマホ

スマホは超便利です。アプリをとればチューナーにもなります。楽譜も見れます。ライトもついています。動画も撮れるし最高です。ただ前日にしっかり充電しておきましょう。

メトロノーム

最後にしっかり練習したい人はメトロノームも必須です!僕は家ではメトロノームつかいませんが、外ではよくつかいます。外のほうが集中して練習できるからです。

以上が外で練習するときに必要なものです。あげるとキリがないですが、あまり持って行き過ぎても面倒になるので、ほんとうに必要なものだけを持っていくといいと思います。ルールやマナーを守って快適な「外でアコギ」を楽しんでください!